2018年12月04日
実は高確率で遺伝する?くせ毛は遺伝しやすいもの?

ストレートと天然パーマの幼い子どもたち
旦那さんかママのどっちかが天然パーマのケースでは、出生してきた子どもの髪にパーマが掛かるパーセンテージはずいぶん高度なケースが判っています。
これを優性遺伝と言っているのです。
「天然パーマというものは厳禁じゃーん!」というような人もるのですが、ホントにようですのでしょうか?
動物においてはハイレベルな遺伝子という評価も存在します。
■優性遺伝と劣性遺伝
授業で習ったとのことですが、全部丸々忘れ去っているというわけです(汗)遺伝に対しましては、マメを例に挙げ習いたわけですが、こちらでは優性遺伝と劣性遺伝の角度からご説明しているというわけです。
優性遺伝のほうが起動されやすい
お母さんの遺伝をSS、旦那さんの遺伝子を例えばSPとします。(授業であればAとaでの解説であったみたいですが紛らわしいから。)
Sはストレートの遺伝子
Pはパーマの遺伝子
ママさんはストレートのヘアーの遺伝子だけしかお持ちじゃ無くて、旦那さんはどちらの遺伝子を有していると推測しようと思います。
通常であればストレートのヘアーが4人、天然パーマのお子さんが1人、生まれてきそうでありますが半々となる確率が高いです。天然パーマの遺伝子は、それ位起動しやすいというわけです。
■パーマとストレートの遺伝のつながり
優性遺伝と劣性遺伝がありますけれど、天然パーマの遺伝子とストレートの遺伝子が見られると、天然パーマの遺伝子のほうが十二分に出てくるハイレベルなカタチを有していることもあって優性遺伝と言われているようです。遺伝子が優秀であると決めつけているわけではないですけど、一層急激に性質が出てしまうということでいただきたいです。
サンプルとしてホワイトの絵の具と紅い絵の具を同量まぜると、紅いカラーを強力に感じてしまいます。天然パーマは、それに当てはまります。
これくらい好都合に遺伝してしまうのだろうか不明ですが、うちは家族いっしょに、50%の天然パーマパーセンテージです。
■パワーアップで残存の天然パーマ
人間の遺伝ははるか古来より、うってつけの遺伝子を有している人類が勝ち抜いてここにきています。天パやクセ毛、縮れヘアーの人はトータルの50%であるとも6割というデータがあります。それほど多いと言えるのは、絶対必要な時期がありましたかもしれないと感じ取れます。
ひとつの例として極寒の場所だとすれば、ストレートの人体ヘアーであったら、冷えを凌ぐというものはひどく条件が良くないです。現在でこそ人体ヘアーは脇や髪といった一部分しか残存してないと思いますが、かつては上から下までに覆いかぶさっていたアニマルでありました。
要するに生存にプラスになるエアーを人体にまとえる天パといわれるような人体ヘアーが求められたとイメージしているはずです。
すなわち生き残ることを考慮して人間は、今なおヘアーをストレートのぺちゃんこな髪では無くて、体積が出せる天パの遺伝子を発揮しているだろうと感じます。
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Posted by 浩輔 at 15:01
│くせ毛の疑問